Goの実行方法は主に「開発中の確認用」と「本番・配布用」の2パターンに分かれます。
1. サクッと実行する(開発向け)
コードを書いてすぐに挙動を確かめたい(さきほどの fmt.Println の結果を見るなど)場合は、コンパイルと実行を同時に行ってくれる go run を使います。TypeScriptでいう ts-node に近い感覚です。
2. ビルドして実行する(本番・デプロイ向け)
Goの最大の強みである「単一の実行可能ファイル(バイナリ)」を生成する方法です。生成されたバイナリは、Go自体がインストールされていない環境でもそのまま動きます。TypeScriptで tsc でコンパイルした後に node で実行する流れに似ています。
💡 補足:初めて実行する前の準備
もし新しいディレクトリを作って main.go を書いたばかりであれば、実行の前に一度だけモジュールの初期化(Node.jsにおける npm init のようなもの)が必要です。
これを実行すると go.mod というファイル(package.json のようなもの)が作られ、go run や go build が正常に動くようになります。